アメニティとシンボル性、そしてにぎわいを生み出す「まち」としてのアイデンティティを構築すること。 それには、レジデンス、商業施設、フィットネスクラブを敷地内に配置することで、人と暮らしと建物の有機的な融合を図りました。 豊かな暮らしとアクティビティーが実現可能な「まち」として「レジディアタワー上池袋」は完成しました。
デザインの大きなエレメントとして「心地よさ」があります。 ここに住まわれる方、訪れる方にとってどのような「心地よさ」を演出できるのか。 メインエントランスのモザイクタイルのアートにしても、敷地内各所に配したサインにしても、 「ここにしかない」価値とそれに触れる心地よさを追求し、ある意味で饒舌ともいえる表情豊かなデザインを心がけました。
高い天井と大きなキャノピー、モザイクタイルで装飾したアート壁で上質な空間演出を施した車寄せ付きメインエントランス。 夜間はスポットライト、間接照明、ブルーLEDにより、優雅にライトアップされます。 また、全面ガラス張りの風除室に入ると、重厚なデザインの自動扉によるオートロックが住まいを守ります。 デザイン性だけでなく、高いセキュリティ性も兼ね備えています。
エントランスホールには、星をイメージした照明を施し、 エレガントなソファを設置したラウンジを設けました。 「水の庭」を眺めながら、ゆったりとした時間をお過ごしください。
壁一面に広がる美しい光壁「ブライトウォール」。 エントランスホールをアーティスティックに演出します。
ライティングコンセプトは「くつろぎと安心」。 上質な住空間に相応しい落ち着いた明かりのデザインを、 屋内はもちろん外部の細部にいたるまで展開しています。 また、城北エリアのランドマークとして、街と暮らしに潤いを与える 適度な「賑わい感」もスパイスとしてプラス。 セキュリティ面に配慮しながら、明るすぎず暗すぎない、 ほどよい明かりを仕立てました。