名主の滝公園は、江戸時代に王子村の名主である畑野孫八が屋敷内に開いた情緒豊かな庭園です。
台地の斜面を巧みに利用するとともに、自然の風景も取り入れており、
古来より王子の七滝のひとつとして著名で、都内でも有数の景勝地となっています。
園内は回遊式の庭園となっており、地下水を利用した4つの滝が流れ落ち、清涼感満点です。
中でも男滝(おだき)は、趣深い見事な景観を創り上げています。
戦前より商店が点在していた「東十条商店街」は、今では約160のお店が混在し、活気のある商店街となりました。
カフェやレストランなどの飲食店を始め、ファッションや雑貨、薬局など、生活施設が多く揃っています。
また、毎年春まつり、秋まつり、中元サマーセール、歳末福引謝恩セールを行っており、特に10月の秋まつりには、
浅草サンバカーニバルの準優勝チームが出場する"サンバパレード"が開かれ、大勢の人々が訪れます。